ひこばえは、よつ葉ホームデリバリーで取り扱う商品全体を企画し、カタログ『ライフ』などを制作する部門です。
私たちが取り扱う商品は、原材料が国産で化学合成された添加物を使わない食べものや人にも地球環境にも優しい生活雑貨品など、安全で信頼できるものばかり。
しかし、私たちの仕事はこれらの商品を売って終わりではありません。私たち自身も生活者として、カタログを通じて商品や生産者の魅力を実感を持って伝え、生産者と消費者を結ぶ「信頼と共感の輪」を育てていくことこそが、大切な仕事であり喜びでもあるのです。
よつ葉ホームデリバリーの宅配部門を経て、2008年にひこばえ入社。会員さんに選ばれる安心安全な食を提供し続けている。
2017年入社。企画部に所属し、食肉と調味料、麺類を担当。カタログ制作ではライター経験を活かして活躍。
2022年入社。専門学校を卒業後、新卒で入社した若手デザイナー。お客様に見やすいレイアウトを心掛けている。
(福井さん)
企画部は、ニーズに応える商品の発掘・開発から商品の仕入れ交渉、売上管理までを一貫して担当しています。また、お客様の声から新たなニーズを掘り起こして、商品企画につなげるのも大切な仕事。毎週発行しているカタログ『Life』の企画編集、掲載商品の選定、取材・執筆なども行っています。
制作部では、『Life』やチラシなどを制作しています。特集ページの記事作成や撮影、レシピの考案と撮影、その際のスタイリングも行っています。商品の魅力が伝わるよう、生産者さんの思い、会員の皆様から届くご意見・ご感想を誌面作りやデザインに反映させています。
(橋本さん)
企画部の仕事は、カタログに掲載する商品の選定から始まります。各号のカタログのテーマや季節に合わせて、どのような商品を何アイテム売るのか。それらを決めてから、本格的に仕入れ交渉、カタログ制作を進めていきます。
最も忙しい月曜日は、特集記事やコラムなどの文章を仕上げたり、カタログの編集会議を行ったりしています。週の後半は、生産者さんを訪問して商品の魅力を深掘り。その一方で、問い合わせへの対応をはじめ、商品の仕様確認や商品スペックの入力作業など緻密な作業も行います。常に4号分の制作を進めていますが、業務や時間を管理すれば、自分のペースで仕事ができる環境です。
(太田さん)
制作部の1週間の作業は決まっており、月・火でカタログの文章や写真をレイアウトして初校を制作。その後、約1週間かけて校正しながら、次号の制作を進めます。
心掛けているのは、商品をどのように見せるのか、どのような写真やデザインにすれば売れるのか。そのために、企画部の取材に同行して商品を試食したり触れたりしています。商品を理解した上でデザインできるのは、インハウスデザインならではだと思います。
(橋本さん)
扱っている商品を「安心安全で良いものです」と自信を持ってお届けできるのが魅力です。多くの会員さんから「食に困っていたけど、よつ葉に救われた」と喜ばれることも多く、やりがいにつながっています。生産者さんの取材記事の作成は、感性を発揮しながら楽しく取り組んでいます。
(太田さん)
イベントなどで、会員さんから商品の感想や「『Life』に紹介されていたレシピを試した」といった声をいただくと、励みになります。1つの商品を紹介する特集ページは、試行錯誤しながら何カ月もかけて制作。それだけに、担当ページの反響があり、売り上げが伸びるとうれしいです。
新入社員を温かく受け入れてくれ、意見を言ったり、仕事やプライベートの相談をしたりしやすい雰囲気です。育児や介護などで休職した後、同じ部署に復職できるのも魅力。キャリアデザインがしやすい会社です。
(橋本さん)
重要なのは、ものを売るだけでなく「価値を伝える」こと。企画部では、人に会ったり交渉したりする「営業」に近い仕事、黙々とデスクワークをこなす事務作業、クリエイティブな企画編集作業……、とさまざまな仕事を担います。人と関わったり、人の生き方を深く知ったりするのが好きな人、チャレンジ精神旺盛でやりがいを持って仕事に取り組める方におすすめです。
(太田さん)
生産者さんに会いに行って商品の特徴を聞いたり、産直現場や工場で働く人たちと相談したりしながら販促物の制作を進めています。人と話すのが好きで、コミュニケーションが得意な人に向いている職場です。