よつばの学校「脱プラから始める-土を育てる農業」を開催しました。
3/15(土)によつばの学校「脱プラから始める-土を育てる農業」を開催しました。
講師はよつ葉の地場野菜、北摂協同農場に出荷している吉村農園の吉村聡子さん、次郎さんです。
聡子さんは以前、よつ葉が運営をしていたよつ葉農業塾の生徒さん。
おふたりは急激な温暖化や環境汚染に対して危機を感じ、子どものために今動き出さなければと、リジェネラティヴ(環境再生型)農業の取り組みを進めています。
できる限り環境に負荷をかける物質を使わず、二酸化炭素の排出も抑える農法で、生物多様性を豊かにする農法をよつ葉も協力して地域の仲間と拡げていっています。
お話は取り組もうと思ったきっかけや温暖化の進行状況など、多岐にわたりました。
気候変動という大きな課題に向かって、吉村農園が実践として行っている取り組みは
なかなか思うようにはいっていないようですが、なによりもわくわくするというお話でした。
能勢の地だけでなく、多くの地域で、このような取り組みが拡がっていくことを願っています。
会場では吉村農園のいちごとほうれん草を販売

よつばの学校「脱プラから始める-土を育てる農業」を開催しました。