よつばの学校ーハンガー・フリー・ワールドを開催しました。
4月5日(土)に「よつばの学校 〜世界と日本の食のつながり、そして未来を考えよう〜気候変動と暴力に立ち向かい、大地を耕すアフリカの人々」を開催しました。
今回のよつばの学校は書損じハガキ回収キャンペーンをしている認定NPO法人ハンガー・フリー・ワールド(以下、HFW)との共催です。
ブルキナファソから支部局長のフランソワさんに来ていただき、ブルキナファソの文化や気候危機の影響、紛争の影響などをお話いただきました。
ブルキナファソは日本の胡麻輸入国第2位です。ただその胡麻も気候変動の影響で質も落ちてきているという現状があるようです。
また2022年から軍事クーデター政権が続き、現在、200万人以上が避難民となっています。
HFWは世界の人々への「食料への権利」の実現を目指しています。HFWの活動は食の供給だけで終わるのではなく、住民が参加し決定権を持って、食不安の解消を支援する活動をしています。
前日はよつ葉スタッフがレシピを元にブルキナファソ料理に挑戦し、交流会をしました。書損じハガキ回収キャンペーンはもう始まっています。会員さんには先週配布しています。ぜひ、多くのご協力をお願いいたします。
ブルキナファソ料理のリ・グラ
(よつ葉スタッフが調理に挑戦)

よつばの学校「脱プラから始める-土を育てる農業」を開催しました。