11月9,10日と広島県生口島にある「しまなみ耕作会」に研修に行ってきました。

みかんの摘果作業を手伝いました。

しまなみ耕作会の能勢さんは土づくりにもこだわり、ファンも多くこの日は東京から訪れるひとともご一緒しました。

能勢さんはよつ葉の流通のことや会員さんのことを知るためにしばらくよつ葉で配達もしていました。

夜は昔話などで盛りあがりました。

だからこそ、よつ葉への想いも大きいようで、

このような生産者がいることはわたしたちにとっても大きな励みになります。

 

一方で、生産の方は気候の変化の影響で思ったように熟さないことがあり、

また獣害に遭ったりして苦労をしているようでした。

わたしたちが帰ったあとは遅くまで、壊された圃場の柵を直したそうです。

 

微力ではありますが、このようにしてときどき作業を手伝いながら、

お互いの状況などを共有し、想いを確認し合うことはとても大事なことのように思います。