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よつ葉ホームデリバリー

2023年第135便_2

株主総会 開かれる

<align=”center”>大変重要な1年になります</align=”center”>


能勢食肉センター第25期定時株主総会を6月15日に行いました。食肉センターは、今期が大変重要な1年になります。「よつばのあかうしプロジェクト」に向けて準備が始まりました。

現在の牛肉素材は、能勢農場が哺育から育てたF1種です。提携する酪農家から仔牛を導入して26ヵ月飼育された牛を毎週3頭、屠場で屠殺して食肉センターが枝肉を加工し、ライフで企画し、販売しています。能勢農場が10年ほど準備してきた土佐赤牛の放牧、繁殖、母牛による哺育、肥育の経験を生かし高知県とも協力してF1種から赤牛への移行を進めていきます。

今年の9月から10月に能勢農場が飼育してきた赤牛の2頭目が屠殺月令を迎え、その企画などの準備を進めます。また、2024年春からは能勢農場から毎月2頭の赤牛出荷がスタートする予定です。

みーとはうす能勢はコロナウイルスに振り回された3年ですが、メニューに高知県からカット肉で仕入れた土佐赤牛をメニューに加えます。少しずつですがお客さんも戻りつつあり、しっかり対応していく必要があります。食肉加工場、ハム加工工場を長年工場長として支えてきた2名が定年により退任しました。新工場長による、新しい体制で進めていきます。

 

(食肉センター 中尾 清二)

 <align=”center”>新人挨拶  ハム工場 谷正充</align=”center”>

今回、新人紹介ということなんですが、実はよつ葉に入って24年目の谷です。

2000年に川西産直センターに入社し、配達の仕事を18年間やってきました。その後、川西市議会議員を1期4年間務め、今春よりハム工場で働かせていただくことになりました。

産直で営業の時や会員さんのお宅で、「ハムやウインナーを無添加で作るのは大変なんですよ」と話をしてきましたが、自分で実際に経験してみると本当に手間暇がかかる作業だと実感しています。そして、産直での経験などを自分なりにどのように
活かしていけるかなぁと考えながら日々過ごしています。

製造の現場で働くのは初めてなので戸惑うこともありますが、職場の先輩や元気なパートさんたちとの関係を築きながら精一杯がんばっていきたいと思っています。

 

<align=”center”>新工場長あいさつ</align=”center”>

今まで工場を支えてこられた工場長が定年を迎えることになりました。

それに伴い主任である自分が引き受ける形になりました。6月26日から新たに新工場長になった井上です。

2008年の4月に18歳で入社し15年、33歳という年齢で工場長を引き受けるのは正直不安しかないです。ただ、社長から、「井上らしい工場にしたらいい」と言われたので気ままにやりたいとは思いますが、就任早々色々とやることがあって大変です。

職員がフォローをしてくれるので、何とか回ってる感じはしますが、工場長交代の中で職員の気が緩んでくる場合もあるかと思うので、そういった場合には指導はしていきたいと思います。当面の間は今まで築き上げてきたものをより一層磨いていけたら良いなと思います。

前工場長も引き続きこちらの体制が整うまでは、指導いただけるとのことでいろんな面で協力をお願いしたいと思います。

これからも能勢食肉センターをよろしくお願いします。

能勢食肉センター 井上 高嘉)

 

ハム工場に入社して13年が経ち僕自身50歳という年齢に近づいてきました。

当初、食品工場での勤務は初めての経験で日々苦労も多々ありましたが、自分自身、手に職を持ちたい!という一心で作業と時間に追われながらここまでやって来ました。

そんな僕が、今年6月から工場長に就任することになました。当初は責任感ですごく、荷が重く思った通りに事が進まず、やればやるほど思えば思うほど空回りの連続でしたが、会社の仲間に救われ今を頑張っています。

人それぞれ個性があり、得手不得手色々ある中で皆の意見を反映できる現場作り、また今までハム工場が作ってきた歴史、何より無添加にこだわってきた事を更に伝えるにはどうしたら良いのか。よつ葉の行事や産直のイベント等に積極的に参加し少しでも多くの会員さんに接し、ハム工場で働く僕達がこだわっている事を伝える。

まだまだ未熟で経験不足ですが、これからも宜しくお願い致します。

(能勢の里 ハム工場 東山 英伸)