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よつ葉ホームデリバリー

2023年第135便_4

みんなのバザール森上

ホップ・ステップ・のせ、能勢産直センター、くでけん主催で2023年7月30日(日)フリーマーケット、音楽ライブ初の手作りイベント。9時から12時までの3時間でしたが、迫力ある太鼓一緒に歌いたくなる楽しい音楽ライブと地域のコミュニティーが取れたイベントでした。

予想以上の暑さでスタッフも来場者も疲れてしまったという事と会場音楽ライブの音の苦情が近隣の方からありました。暑さの改善方法としては、時期的な所も視野に入れて例えばもう少し涼しい時期にやるという事を考えて、次のステップに繋げていきたいと思います。今回よつ葉の産直では、能勢産直センターと川西産直センターで、協力し合って、よつ葉の飲み物、スイーツを、1ブースで出店しました。能勢産直センターの会員さんでパン屋さんをされている方も1ブースの出店にご協力
して頂きました。参加して頂いた地元の議員さんや住民の方々のご協力とご支援があり、小さいながらもみんなのバザール森上を開催出来たことを嬉しく思っています。

次回のイベントでは、さらに、地域の関係を深めて、地域全体を巻き込んでご協力とご支援を頂き、更に大きなイベントを目標とします。ホップ・ステップ・のせの中でも、メンバーと今回のイベントの感想・反省点やどうしたらよいイベントが
できるかなど、話し合いをして改善していきます。能勢の地域で難波希美子と共に、ホップ・ステップ・のせが色んな方々と関係を築いて、ご支援をしていただけるようイベント・学習会・デモなどを主催して、協力していきたいと思います。

(能勢産直センター 斉藤 直也)

能勢農場から

夏の能勢農場復活!!

能勢まつり

当日は約300名の方が来場されました。久しぶりの開催だったのでお客さんは来るのか、バスは足りるのか、など不安もありましたが、たくさんの方が来て楽しんでくれました。久しぶりに会った会員さんや林間学校に来てくれていた子やリーダーたち、初めて来た会員さんともたくさんお話が出来て、やっぱり能勢農場の夏はこうでなくっちゃ!と再認識しました。

また農場まつりやもちつきなど、交流の機会を大切にしていきたいと思います。

 

林間学校

4年ぶりの開催という事で、楽しみ半分、不安半分でした。しかし、やっとこさ出来た林間学校。前回、3年生だった子はなんともう中学生!前回リーダーで来ていた子も部活や学校、就職等で忙しかったり関西にいなかったり…。子どもたちも
リーダーたちも初めての子ばかりでした。

どの期も始めは緊張していて静かですが、少し経てばワイワイ。すぐに友だちになって遊んでいます。

この夏で子どもたちにたくさんのパワーをもらったので秋の稲わら回収、こども動物園も元気に頑張っていきます!

 

人権無視の万博

能勢町議 難波希美子

8月5日の新聞に「残業規制排除要請、ゼネコン労組抗議 万博パビリオン工事」というニュースが出ていた。日本国際博覧会協会が2025年大阪・関西万博の工事従事者を残業規制から除外するようにと要望し、大手ゼネコンの労働組合などでつくる日本建設産業職員労働組合協議会は、4日、「過重労働を強いることを前提とした工期厳守ありきの考え方は到底納得できない」とする抗議文書を発表した、というものだ。

万博・IR(統合型リゾート)・カジノには、辟易だ。

そもそも、今のこの劣化の一途を辿っている地球環境で、世界が戦争に危惧し、国を後にしないといけない人たちが1億1千人以上にもなっているというのに。パンデミックは収まったもののコロナ患者は増えている。1970年とは違うのだ。

現実は工事が遅れている中で、労働者へしわ寄せを要求する発想に呆れ返るばかりだ。

2019年の改正労働基準法で、建築業界は、来年4月以降、時間外労働の上限は原則として月45時間・年360時間となり、特別の事情がなければ、これを超えることができなくなる。建築労働者の高齢化、慢性的な長時間労働の是正になっていくはずの改正法が施行されようとしている矢先に、この残業規制排除要請というニュースに腹がたつ。

東京五輪建設では、過労死などの原因で4人もの尊い命が消えていった。残業の規制緩和だなんて、全く人権を踏みにじるものだ。「いのち輝く未来社会のデザイン」というスローガンは何なのだ。

また、建設分野における外国人材の受入れ状況は年々増えている。2011年は12,830人で2021年は110,018人。10年でほぼ10倍増だ。入管法改悪でもわかるように日本は外国人に対して決して優しい国ではない。益々、建築業界では健康や命が軽視されるの
ではないかと心配する。

国際的な約束なので難しいかもしれないが、万博が白紙になることを念じて、今朝も新聞を取りに行く。