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よつ葉ホームデリバリー

2024年第140便₋3

秋の恒例 さつまいも掘り

ご参加ありがとうございました!
 
今年も能勢の畑でさつまいも掘りにたくさんの会員様にお越し頂きありがとうございました。
 
毎年リピーターでお越し頂くご家族も多く、ただ畑に座り込んでいた可愛い幼児が今は大きなさつま芋を掘り歓声を上げ、バッタやカエルを追いかけるそんな光景を楽しみに開催しています。今年は猛暑、水不足で生育が心配でしたが、結果は皆さんに喜んでいただける大きさに育ちました。
 
今回は会員の皆様から芋ほりでのご感想を寄せて頂きました。
 

(北摂協同農場 安原 貴美代)

 
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初めての場所ということでドキドキしながら行ったのですが、畑が広がっていて、手作り看板あり無事に到着。息子家族と現地集合し、お楽しみの始まりです。
 
事前には長靴で来るよう言われたので泥んこ覚悟でしたが、この日は雲ひとつない絶好のお天気で、土の状態は柔らかでホクホクしており、温かさが感じられるほどでした。
孫3人には手前のコメリで子ども用の軍手を買っていき準備万端です。5才の孫は通っている保育園の芋ほりに参加できず残念がっていたとのことで、大はしゃぎ。孫は5、4、3才とまだ小さいので、ほとんど掘ってあげて、最後の引き抜きメインでした。
 
うんしょ、うんしょと抜こうとしますが、なかなか抜けません。根がいっぱい張ってるー! すごいねー! と話しながら抜いてみて、大きいとやっぱり嬉しい! いっぱいになったカゴを計量したら10キロもありました。色々アドバイスしてもらったり写真を撮っていただいた北摂農場の皆さんありがとうございました。その後、息子宅で芋を洗い、お昼ごはんにトースターで焼き芋にしたり、油で素揚げして食べました。とても美味しくて、何の種類か問い合せ、鳴門金時(無農薬)と教えてもらいました。いやー、美味しかった! 孫と一緒に自分で掘ってきたので、思い出もお土産もどっさりなイベントでした。また来年も行きたいです。

(京阪産直 古川 和子)

 
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秋の楽しみ「能勢の芋ほり」
 
夏の暑さが落ち着いてきたら、私は「今週のお知らせ」をしっかりチェックしなくてはなりません。毎年家族で楽しみにしている芋ほりの申し込みをするためです。
 
無事に申し込みができたら、能勢まで車で約2時間、少し早起きをして出発です。後部座席の子どもたちにまだかと騒がれながらのどかな景色が広がってきます。間もなく畑に到着です。さわやかな秋晴れのもと長靴OK、軍手OK、安原さんとご挨拶をしたら早速芋ほりの開始です。
 
土の中へ続くツルをたどって掘り進めると、お芋の頭が見えてきました。傷付けないように慎重に…。全体が見えてきたら引っ張って抜けるかな。もう少し掘らなきゃ。グリグリ。すぽっ! 抜けたー! 大きいね~! 立派なお芋と嬉しそうな姿。カゴいっぱいに掘れたらそろそろお別れの時間です。何キロかな? いっぱい掘ったね! 今年もたくさん食べようね! 帰りの車では疲れてぐっすり。静かな帰り道です。今年も楽しかったね。テーマパークもいいけれど、こんな穏やかな時間が私は大好きです。何歳まで一緒に行ってくれるかな?
 
また来年も楽しみにしています。

(滋賀産直 崎出 真優)

 
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芋ほりを体験して
 
天候に左右され、延期を重ねて実現した芋ほりでした。北摂協同農場は箕面有料トンネルを抜けて少し走ったのどかな所にあり小旅行気分で訪れる事ができました。
 
農場の安原さんは事前連絡で色々とお気遣いいただきお会いできた時には何だか懐かしくホッとする気持ちに。
 
お芋の畑はとても広くふかふかの土でとても気持ちのいい畑。家族で最後のひと畝を掘らせてもらいました。
 
今年は大きく横に広く育っていると教えてもらった通り、どんどん横に広がるお芋の根っこを家族で夢中で掘ってたくさんのお芋を収穫しました。
 
土も掘りやすく、手袋で掘り進めながら土の感触や、石の感触など自然をたっぷり感じ日頃のリフレッシュになりました。
 
どれも大きなお芋で収穫の度に家族で見せ合い土だらけの手と顔でとてもいい笑顔で最高の時間を過ごせました。
 
小さな息子はお砂場セット持参でショベルカーやダンプカーで畑を走ったり、収穫のお手伝いをしたり。息子なりに楽しんでいた様子で掘ったお芋をダンプカーで運ぶという仕事を自分で見つけてイキイキと活躍してくれました。
 
安原さんのお人柄もあってのんびり、ホッとできる芋ほりでまるで親戚の畑に遊びにきたような気持ちでたくさんのお芋の収穫と共に心も満たされた1日となりました。
 
これまでチラシで畑作業の募集を見てもなかなか参加をする一歩は出ませんでしたがこれからは積極的に参加していきたいなと思っています。ありがとうございました。

(池田産直 吉田由美子)