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よつ葉ホームデリバリー

2026年145便₋4

 

2026年度、

移動動物園の受付を

開始しました。

 

 私達能勢農場こどもどうぶつえん事業部は移動専門の動物園を運営しています。
 
ひとつの場所に定住して迎え入れるものではなく、こちらから伺う動物園となっています。大阪と兵庫そして京都などの近畿地方を中心に北は福井県、西は岡山県まで活動しています。ウサギにモルモット、ヤギやヒツジなど愛玩動物や家畜動物たちを飼育しており、珍しい動物達はおりません。人と深くかかわってきた動物達を主としています。動物たちにご飯をあげて、ふれあう。そして小動物達は抱っこもできます。動物たちとかかわる機会が減りつつある今、動画で見るだけでなく、実際にふれて感じてもらい、動物たちのぬくもりとそして命の大切さについて回想してもらえること、ひとつでも多く楽しかった又はうれしかった思い出を残していただくことを目的として取り組んでおります。

申し込み方法につきましては、こども動物園(電話番号072-734-2132)に電話をかけていただき、まずは日程を決めます。次に内容について、希望される動物の種類と頭数、費用と開催時間等について打ち合わせいたします。そして最後に書類を通して、申し込みの完了。開催当日に伺います。到着しましたら、1時間ほどで設営し、開始前にスタッフからふれあい方や注意事項についての説明があり、動物園が始まります。最後に撤収した後の設営場所を消毒して終わりとなっております。

幼稚園、こども園以外には児童文化センターや支援センターや支援学校のほか、町内会のイベント等、様々な場所で開催しております。季節のイベントや記念のイベント、一年を締めくくるイベント等に是非ご検討ください。

能勢農場は牛の飼育と移動動物園だけではございません。毎年夏休みの時期に能勢の自然を活かした林間学校を開催しております。

小学生を対象とした2泊3日のイベントです。山の中で薪を集めて火をおこすところからご飯を作り、能勢農場にいる動物達の飼育体験や楽しいイベント、夜はテントで泊まるなど様々な体験があります。初めて出会う子どもたち同士で5人ほどのグループを作り、みんなで話し合い、考えて、協力します。初めて親元を離れて知らない子ども達と協力をする…最初は不安な表情だった子が最後には笑顔いっぱいで帰っていくことも数多く見られます。この林間学校を通して主体性と協調性を学び成長してもらいたいと考えます。夏になりましたら、応募が始まります。ぜひ林間学校に参加してみてください!

(能勢農場 井上 貴仁)

 

 

 
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能勢農場 春日牧場から

 

牛の堆肥から地域とつながる

 

 春日牧場のある丹波市での堆肥事業は、これまでは市内、特に春日町を中心とした地域で代金をもらって機械散布を行う形で続けてきました。もちろん今も同じように注文を受けつつ、有機農業を続ける農家さんたちに使ってもらっています。3年ほど前からは近隣農家の方にお願いしているWCS(飼料稲)の生産も始まり、その田んぼに春日牧場の堆肥を入れて再度飼料稲として循環するといった体制も出来上がってきました。これを書いている今も、現在進行中で飼料稲の圃場に堆肥を入れる真っ最中であります。古河という場所で、堆肥を通じてのつながりが確実なものとなりつつあるように感じられます。
 
能勢の稲わらロールの回収ほどにはいかないまでも、牛とコメが互いに作用し合う土台が、ここ丹波でも出来上がろうとしています。

(能勢農場 阿部 真澄)

 

 

 

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経世済民

 

能勢町議 難波希美子

 

 

「経済」というと言葉を聞かない日はない昨今です。
 お金の動き? と私なんかは解釈してしまいますが、本来は中国古典の中に出てくる「経世済民」が語源となっているそうです。
 
 経世(けいせい=世の中を治める)
 済民(さいみん= 民を救う)
 
 社会を良く統治し、人々を苦しみから救って幸せにするという、政治や統治の理想を表すスケールの大きな言葉です。
 
 一方、西洋の「Economy」は家計や組織をやりくりするという身近な金銭管理という意味合い。明治時代にEconomyという言葉が入ってきた時に、日本人は「経世済民」という言葉を当てました。
 
 今の「強い経済」という言葉に現れている様に、金銭的安定だけでなく儲けることに執着した政治は、人の人権や福祉・平和が二の次のように感じます。
 
 今回の物価高。特にガソリン代高騰。ガソリンに依存しない生活を考え直すいいチャンスであったはずです。どうでもいい物は買わない! 公共交通を利用する! 自己発電システムを導入しEV車に変える! などなど、それは気候危機の速度を遅らせることになります。限りある資源である化石燃料を未来の人の分まで使っているような世界に「経世済民」の精神を思い出す必要があるのではないでしょうか。