うなぎ蒲焼
うなぎと言えば、夏の土用の丑のイメージが強いですが、免疫力を高めるビタミンA群や、疲労回復に役立つビタミンB群などを含んでおり、寒さで体調を崩しがちな冬にもおすすめできる食材です。
大北食品の「清流四万十うなぎ蒲焼」は、高知県四万十市の加持養鰻場のうなぎを、生きたまま届けてもらい、鮮度よく捌いて蒲焼きにしています。
近年、絶滅危惧種に指定されるニホンウナギは、稚魚の密漁が問題となっており、漁獲量と実際に養殖場に池入れされた量に乖離があることから、国産とは言え市販品の一部では、密漁のものが出回っているという現状があります。
一方加持養鰻場では、四万十川下流で漁獲管理された稚魚のみを使用。飼育方法にもこだわり、四万十川水系の伏流水を使用し、充分動き回れるよう密飼いを避け、抗生物質、抗菌剤などの薬剤は一切使用せずに育てています。
タレも一味違います。市販品では、果糖ブドウ糖液糖で甘みを強くしたり、アミノ酸で旨みを補っているものが多くみられます。一方大北食品では、うなぎの頭で出汁を取り、ライフでおなじみのヤマヒサの「杉樽醤油」、よつ葉のさとう、味の一醸造のみりん「味の母」、大木代吉本店の「こんにちは料理酒」と厳選した調味料を使用し、継ぎ足し継ぎ足し熟成させながら製造することで、深い旨みとコクを与え、かつ上品な味わいに仕上げています。さらに添付の飛騨山椒は、天日干し後石臼で挽いているため、香りが立つのが特長で、ほのかにピリッと来る爽やかな辛みの余韻が、タレの風味をより一層際立たせてくれます。
丹精込めて手焼きで香ばしく仕上げた「清流四万十うなぎ蒲焼」。寒さに負けず頑張る家族や自分へのご褒美に。
清流四万十うなぎ蒲焼(大北食品)
原材料:うなぎ(高知産)、醤油、砂糖、発酵調味料、酒、山椒
市販品のうなぎ蒲焼
原材料:うなぎ(国産)、醤油、砂糖、果糖ブドウ糖液糖、発酵調味料、水飴、でん粉、うなぎエキス/酒精、調味料(アミノ酸等)、着色料(カラメル)、増粘多糖類
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