サラダチキン
コンビニやスーパーで「サラダチキン」という商品名で売り出されている味付けされた鶏むね肉。「高タンパクで低糖質」な食材として筋トレブームや健康意識の高まり、また調理いらずで手軽に食べられる点でも人気を集め近年の食卓で定着したものの1つです。
ただ、市販品の原料肉は海外産であることが多く、添加物もいっぱい。アミノ酸やたん白加水分解物などで旨みを強化。デキストリン、加工でんぷん、ポリリン酸Naなどで保水性を高めてしっとりさせ食感を向上。pH調整剤やグリシンなどで保存性を高めるなど。味付け、食感、成形、増量などの目的で気になる添加物が多量に使われています。また、添加物だけに注目しがちですが、原料の鶏肉はホルモン剤や抗生物質を使い飼育されていることが多いのも事実です。
一方、秋川牧園のサラダチキンは、自社農園の鶏むね肉を100%使用。心地よい風が通る自然に近い環境でのびのび動ける開放型鶏舎で、抗菌剤・抗生物質を一切使用せず無投薬で飼育しています。人の口に入る前に鶏の口に入るものから健康にこだわり、肉骨粉や油脂などの動物性原料を一切混ぜず、遺伝子組み換え原材料分別生産流通管理を行った栄養満点の植物性飼料を与えています。保存料・着色料・増粘剤は使わずチキンスープ、米酢、砂糖、食塩のみととてもシンプルな味付け。サラダやサンドイッチ、パスタ、春雨と和えたり、とても便利なサラダチキン、安心して使えるものをどうぞ。
サラダチキン(むね肉プレーン)
サラダチキン (秋川牧園) 原材料:鶏肉(国産)、チキンスープ、米酢、砂糖、食塩、(一部に鶏肉を含む)
市販品のサラダチキン原材料:鶏むね肉、食塩、醸造酢、香辛料、チキンパウダー、卵白粉、脱脂粉乳、小麦粉、砂糖、粉末醤油、酵母エキス、マルトデキストリン/加工でん粉、ポリリン酸Na、調味料(アミノ酸)、PH調整剤、グリシン、香料
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