白菜キムチ
キムチは、白菜などの野菜を唐辛子、にんにくなどの香辛料と魚介の塩辛で漬け込んだ朝鮮半島がルーツの発酵食品です。漬ける過程で植物性乳酸菌が繁殖し、時間が経つにつれて発酵が進んでゆき、酸味が増して複合的な味わいが深まっていきます。食べると腸内環境を整えてくれるのも、この乳酸菌の働きです。
みらいのキムチは近隣の産地の新鮮な白菜を塩漬けし、アミエビを塩だけで発酵させた塩辛、粗糖、昆布、国産にんにくなどを使用した特製のキムチタレで漬け込んでいます。シンプルな原材料を絶妙の配合にすることで、雑味のない伝統的な仕上がりに近づけます。
一方で市販品は、大量生産・大量流通が求められるため、時間をかけることはコストとなり、短時間で商品を作り出すことを優先します。発酵を抑えていることをウリにしてはいますが、実際のところは発酵で生じるはずのキムチ本来の風味をごまかすことになっています。旨みはアミノ酸で強化し、酸味は酸味料で再現し、食感は増粘剤で補い、色合いは着色料で取り繕います。
みらいが手作りする乳酸菌が生きている本物のキムチを食べませんか?


確かな原料で自然発酵する、みらいのキムチ
つくりたて白菜キムチ(みらい)
原材料:白菜(愛知、長野)、食塩【漬けだれ】唐辛子、アミエビ塩辛、粗糖、鰯エキス、米粉、昆布、にんにく、生姜
市販品
原材料:白菜(国産)、大根、にんじん、にら【漬けだれ】果糖ぶどう糖液糖、食塩、唐辛子、りんごピューレ、発酵調味料、魚介エキス、醸造酢、おろしにんにく、にんにく、しょう油、たん白加水分解物、おろし生姜、魚醤/調味料(アミノ酸等)、酸味料、増粘多糖類、着色料(カロチノイド色素)
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