らっきょう甘酢漬
5月に作ったお手製のらっきょう漬けがそろそろなくなる頃でしょうか?
そんならっきょう好きにオススメするのが、香りと風味がよい鳥取県産らっきょうを使ったカネナカ食品工業のらっきょう甘酢漬です。十分に乳酸発酵させたらっきょうを、能登の海洋深層水、砂糖、米酢、りんご酢、はちみつを合わせた調味液に漬け込んでいます。はちみつを加えるのが、酸味の角を取りマイルドな味わいに仕上げるポイントです。
一方で、市販品は中国産のらっきょうを使うことが多いです。また、見た目を良くするために次亜塩素酸などの漂白剤が使われていることもあります。調味液には砂糖も酢も使われず、甘味は果糖ぶどう糖液糖などの異性化糖やスクラロースなどの甘味料で付けられています。異性化糖は急激な血糖値上昇を引き起こす可能性が指摘され、スクラロースは、一部の研究では、DNA損傷や腸内環境への影響を示唆する報告もあるため、注意が必要です。
らっきょう甘酢漬けも家庭の台所にある調味料だけで作ってあると安心です。
甘さ控えめ スッキリした後味
鳥取産らっきょう甘酢漬
原材料:らっきょう(鳥取産)、漬け原材料〔砂糖、海水(海洋深層水)、米酢、はちみつ、りんご酢、食塩、本みりん〕
市販品
原材料:らっきょう(中国産など)、漬け原材料(果糖ぶどう糖液糖、発酵調味料、砂糖、食塩)/酸味料、甘味料(スクラロース)
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