想いを込めたクラフトチョコレート

ＣＰＡＯでは、2021年4月より、若者やシングルマザーの仕事づくりの場として「ＣＰＡＯ ＷＯＲＫＳ」を立ち上げ、大阪市生野区の工房でクラフトチョコレートを作っています。
手間暇かけて丁寧に作られたインドネシア産のフェアトレードのカカオニブを使い、よつ葉のきび糖とココウェルのココナッツシュガーを加えて24時間練り上げています。
味や香りは練り時間や配合で大きく変わるため、納得できる一枚を届けたいと、チョコレート職人の森山さんと何度も試作を重ねました。和歌山県橋本市・高野山の麓にある、私たちの畑で育てたミント・ラベンダー・ローズマリーなどを粉末にして練り込んだ爽やかな「ハーブ」、そして有田川流域でしか育たないと言われる希少な「ぶどう山椒」を使った、香り豊かなフレーバーも開発しました。ハーブと山椒の商品パッケージには交流のある、高槻市の福祉作業所コルメナの作品を使用しています。クリスマスのプレゼントや自分へのご褒美にぜひどうぞ。CPAO 渡辺 裕子）

熟成していくチョコレート
「WaRaBaRチョコレート・プレーン」
インドネシア産カカオのフルーティな香りと少し酸味のある個性的な味が楽しめます。カカオニブときび糖とココナッツシュガーだけで一から作り上げました。熟成していくカカオの風味をお楽しみください。
原材料：カカオニブ、きび糖、ココナッツシュガー

ハーブの爽やかな香り広がる
「WaRaBaRチョコレート・ハーブ」
和歌山県橋本市で自分たちで栽培したハーブ（ミント、タイム、ローズマリー）とシナモンと柑橘の皮を乾かしてパウダー状にして混ぜ込みました。食べた時にふわっと爽やかなハーブの香りがします。原材料：カカオニブ、きび糖、ココナッツシュガー、ハーブミックス（ミント、ローズマリー、ラベンダー、シナモン、スイートスプリング皮）

希少なぶどう山椒を使用
「WaRaBaRチョコレート・山椒」
山椒の中でも大粒でぶどうの房のように実をつけることから「ぶどう山椒」と呼ばれるようになった和歌山県産の貴重な山椒を使用。ピリッとした辛みのあとに柑橘の香りが広がります。カカオと山椒のマリアージュをお楽しみください。
原材料：カカオニブ、きび糖、ココナッツシュガー ぶどう山椒