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よつ葉ホームデリバリー

クリーニング品の半分以上がカンタンに家庭で洗えます?

合成洗剤やドライクリーニングではなく、石けんで洗うクリーニング店を営み、30年になります。きっかけは子どもが重度のアトピー性皮膚炎だったこと。以来、食べものと同様に、肌に触れるものについての安全性・重要性を学び直し、石けんを中心としたクリーニングを続けています。今回から、プロの目線から、環境や人にやさしいのは当たり前、仕上がりも大満足できる「魔法の洗濯術」を、皆さんにお伝えしていきます。
初回の講座は、ドライクリーニング。私は、クリーニング屋ですが、ほとんどのものが家で洗えると思っています。
それには、まず正しく洗濯表示を見る必要があります。

 

●ドライマークも家で洗えます!
「ドライマークは、クリーニングに出した方が良い」は間違い。ドライマークは、「ドライクリーニングができる」という意味で「ドライクリーニングが適している」ではありません。ドライマークの有無にかかわらず、洗濯マークがあればすべて家庭洗濯が可能です。
は基本的には家庭洗濯できません。しかし、洗濯できないマークがあっても、素材がポリエステルやナイロン100%は、基本的に家庭洗濯できます。(但し、メーカー保証外なのでトラブル時は自己責任)

 

●ドライクリーニングより家庭洗いの方がきれい
ドライクリーニングは、汗や飲食などの汚れはすべて落ちません。水洗いは汚れの80%以上を除去しますが、ドライは20%以下しか除去できません。そしてドライは繰り返し同じ溶剤を使用するため、溶剤汚れが付着して臭いや黒ずみを発生することがあります。またドライ溶剤は、環境や人体に有害化学物質で、先進諸国では脱ドライクリーニングが進み、水洗いへ転換しています。

 

★茂木孝夫さん:東京・白栄舎クリーニング代表。約30年前「石けんと合成洗剤の違い」学習会をきっかけに、自身も安心・安全な石けんクリーニングに切り替える。現在「カラダにいい洗濯術」をプロの視点で指南中。