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よつ葉ホームデリバリー

衣替えは天気が良く、湿度の低い日に!「上手な衣替え方法」カビ・防虫対策

近頃、衣類にカビがついてしまい、クリーニングに依頼する方が増えています。
現代の住宅は気密性が高いため、湿気がたまりやすくカビが発生しやすくなっており、特にウールのスーツやコート、皮製品は今は虫食いより、カビの被害のほうが多いほど。
そうならないためにも、梅雨時期の衣替えとなる場合は、思い切って梅雨明けを待つことも大切です。

 

●湿度の低い場所(=高い場所)に保管
湿度の低い所に収納することが大切です。そのため、収納場所に上段・下段がある場合は、日常使いする衣類は下段、仕舞い込み衣類は上段に収納するとカビにくくなります。(特に皮製品、ウール、綿、麻などの天然繊維はカビが生えやすいので要注意)

 

●カビを防ぐ衣替えのコツ
▶湿度の高い時期に仕舞い込まない
雨天時や梅雨時など湿度の高い日に衣替えを行うと、湿気を含んだ衣類を仕舞い込んでしまいカビの原因に。衣替えは湿度が低い時期の天気の良い日を見計らって。

 

▶梅雨明け天気の良い日に換気をする
梅雨の時期は収納場所に湿気がたまりやすくなっています。梅雨明けした天候の良い日に、換気して湿気をためないようにするのもコツです。

 

●ウール製品の防虫対策
ウール(カシミヤなどの高級品)は虫に食べられやすいので、注意が必要です。一般に販売されている化学薬品の防虫剤ではなく、天然ハーブの防虫剤で効果は十分です。また、衣類の圧縮袋に入れることで防虫剤が不要になります。化学繊維は基本的には虫食いが起こりませんが、汚れが付いていると虫食いが起こることがあるので、洗濯してから収納しましょう。

 

▶消臭スプレーだけで収納はNG
あまり着ていないから洗濯せずに消臭スプレーで済ましてしまう方もいるかもしれません。しかし、スプレーをして長期間しまっておくと黄ばんでしまうことがあります。数回の着用であっても洗ってから仕舞うように心がけましょう。

 

▶クリーニングカバーは外して仕舞う
ビニールカバーは一時的にホコリから守るためのもの。長期間かけっぱなしにすると、湿気がたまりカビや虫食いの原因になります。(2026年240号Life掲載)

 

★茂木孝夫さん:東京・白栄舎クリーニング代表。約30年前「石けんと合成洗剤の違い」学習会をきっかけに、自身も安心・安全な石けんクリーニングに切り替える。現在「カラダにいい洗濯術」をプロの視点で指南中。