2024年4月号(156号)-1
おともだち紹介にご協力ください
みんなで拡げよう よつ葉の輪
今年は暖冬だったという声もありましたが、冬が長引いているようでなかなか春らしい日が訪れてきません。春といえば、また例年通り、おともだち紹介キャンペーンの季節がやってきます。長かった新型コロナ禍で明らかになったのは、「きちんと『食べる』、きちんと『暮らす』」ことによって免疫力をつけることの大切さです。今回はおふたりの会員さんからよつ葉の魅力を書いていただき、それによつ葉スタッフがお返事をさせていただきました。よつ葉の魅力は人のつながりを大切にしているところです。ぜひ、よつ葉の輪を拡げる活動にご協力ください。
会員よりー食の安全をお任せできます
京滋産直会員 なっちゃん
よつ葉さんとは5年以上のお付き合いになります。ポスティングされていたチラシに興味を持ち、ご近所のお友だちと3人でお話を聞きました。お話に来られたスタッフさんがとても素敵な方で、質問にも丁寧にお答えくださり、みんなで楽しい時間を過ごしました。
入会後、初めての配達の日…。「どんな配達員さんが来られるのかな?」とドキドキしていました。見た目がちょっと怖そうな酒井さん(笑顔は優しいです)が入会特典のオススメお野菜の「肥後のれんこん」を持って来てくださいました。酒井さんのれんこんに対する愛と情熱に、一気によつ葉さんのファンになりました! 嬉しそうにれんこんを見つめながら話している姿は今もはっきり覚えています! 配達員さんも惚れる「れんこん」は、私も1番大好きなよつ葉さんのお野菜です。根菜がとにかくおいしい!
大津市の三井寺で月1回開催されるマルシェでは、代表さんやスタッフさんとお話できる楽しい機会です。皆さんとても仲が良くアットホームで、生産者さんをとても大切にされており、安心して食の安全をお任せできます。よつ葉さんとご縁をいただけたことに本当に感謝です! これからもわが家の食卓をよろしくお願いします。
配送スタッフの酒井さん
会員よりー紹介するのはモノ? ヒト?
北摂・高槻生活協同組合会員 槙野 徹
自分がよつ葉の牛乳を買い始めたのは40年ほど前のことです。職場の同僚に紹介され、段々買うものは増えていきました。そのとき配達してくれていたのが高槻生協のМさん。
同じころ職場に本を持って来てくれていたのが、今高槻生協で配達もしている大久保さん。高槻生協を再びお客さまに紹介するようになったのはその大久保さんが高槻生協に就職したのがきっかけです。もちろん高槻生協で売っている野菜や調味料・肉やエビ・セッケンなどはおいしくて作り手が見えるので安全です。アレルギーや健康を考える人にとっては大切です。生き方です。でも僕はモノを紹介しているだけではなく、人を紹介していると思っています。モノでつながるけど人でつながる。モノを紹介するけど人を紹介する。紹介できるものがあり、紹介できる人をいっぱい持つ、幸せなことです。
よつ葉に関わるものの目指すところ
北摂・高槻生活協同組合 大久保 亨
高槻生協の職員となり早6年を迎えようとしています。以前は32年間、本屋の店頭にいました。今ではすっかりよつ葉の職員で、もう本のことは何も分かりません。なぜこんな書き出しかというと、今回登場をお願いした槙野さんは私が学校を出て、仕事についたばかりの頃に知り合った方で、40年近くのお付き合いになります。そのうえ私がよつ葉で仕事をするようになったのは槙野さんに紹介していただいたからで、今こうしているのはお二人のМさん(左上記事中のМさんと槙野さん)のおかげです。
よつ葉で働き、会員さんとの長いつき合いのなかで、私の人となりを知ってもらった上で、お知り合いをご紹介くださる。その新たな出会いが、さらにまた新しい関係を生んでいくという、私が経験してきたのと同じことが繰り返されています。改めてそのことに気づき、とても不思議な気持ちです。
槙野さんにお願いして文章を書いていただいたときに、なんだかとてもうれしくなりました。本もそうですし、今お届けしている食べものもそう。モノが大切なのは言わずもがなですが、それを運ぶ私たちのことをとてもよく知り、思ってくださる。
なっちゃんさんもそうですが、何より私たちとの関係をよいものと思ってくださる方々がこんなにもたくさんいらっしゃることが私たちの誇りです。そしてそんな関係をより多くの方々と築いていくことが私たちよつ葉に関わるものたちの目指すところです。
3/24「よつ葉マルシェ Special」で案内役をする大久保さん
みんなで拡げよう よつ葉の輪