2026年1月号(177号)-2
■momochikiさん 大阪産直会員 ☞ 山田製油
「ごま」ってどれを買ってもそんなに違いがあるわけじゃないと思ってました…。あるきっかけで、よつ葉さんで山田製油さんのごまを購入! いつもごますり機に入れて、すりたてを使っているのですが、すったとたん、部屋中にごまの香りが立ち込めびっくり! 「これってごま油の香りや!」と。
わが家は一汁一菜の食事で、皆さまにおすすめレシピがご紹介できないので、山田製油さんから何かおすすめレシピをご紹介していただけませんでしょうか?
ただ1品、これはよいと感激したものがあります。パクチーが大好きでよつ葉さんから届いた日、ほんのちょっとのお醤油とこのごまをかけて食べてみたところ、なんともおいしい! ナンプラーがなくともオリエンタルな1品を楽しめました。
わが家には油を使った料理やお肉がないので、このごまは身体にとって、とても必要な脂分です。ごはんやみそ汁に毎食ふんだんにかけていただいています。白和えや蒸したお野菜にも欠かせません。これからも「ごま」でお世話になります。

山田製油
中井 亮さん
■山田製油 ☞ momochikiさん 大阪産直会員
この度は心のこもったお便りをありがとうございます。
「すった瞬間に、部屋いっぱいに香りが広がった」とのお言葉は、私たちにとって何よりの励みです。山田製油では“ごまは香りを食べるもの”と考え、職人がその日の気温や湿度、ごまの状態を見極め鉄鍋で直火焙煎をしています。さらに注文に合わせて焙煎することで一番香りの良い状態をお届けしています。
パクチーに少量の醤油とごまという組み合わせもとても素敵ですね。油や動物性食品を使わなくても、香りとコクだけで満足感のある一皿になるごまの魅力を引き出した食べ方だと感じました。私からのおすすめは納豆にごまと少量の塩を混ぜること。
「指で軽くつぶした炒りごまをひとつまみ」。大豆とごま本来の旨味を楽しむことができます。ごまは毎日の食事に無理なく取り入れられる良質な脂質とミネラルの供給源です。
「いつもの一汁一菜」にそっと寄り添えることこそ、私たちが目指しているごまの在り方。
今後も皆さまの食卓に「香りのある時間」をお届けできるようごまを炒りつづけていきます。
■J.Kさん 大阪産直会員 ☞ 飛鳥食品
中華料理の大好きなわが家では、手軽でおいしい飛鳥食品さんのお惣菜を常備しています。私は市販のあんまんは単なる餡入り蒸しパンのようで好きではないので、飛鳥食品さんのあんまんも買わないでいましたが、あるとき、福袋のあんまんを食べてびっくり。ゴマの風味豊かで、今まで食べたどのあんまんよりもおいしかったので、以来、わが家で唯一購入するあんまんです。いろんな味の、大小さまざまなシュウマイ、餃子、中華まん、手包みレーズン花巻、春巻き。どれも大好きなので、カタログで今週は何が買えるかなと楽しみにしています。
私は子どもの頃から、中国残留孤児のニュースに心を痛めてきましたが、テレビで中国残留孤児だった人々が日本に帰国されて立ち上げた会社が飛鳥食品さんと知り、一層ファンになりました。どうりで一味違う本格派の味だと思いました。これからも日本でおいしい中華料理を広めてください。楽しみにしています。

飛鳥食品
従業員一同
■飛鳥食品 ☞ J.Kさん 大阪産直会員
飛鳥食品の製品をご愛顧いただきありがとうございます。飛鳥食品は仰るとおり、中国残留孤児の就業を目的として会社を設立しました。また、安心して召し上がっていただけるように国産原材料・無添加にこだわって製品を製造しています。
気に入っていただいた、「あんまん」は、北海道産小麦粉を使用した皮に、名古屋の老舗メーカーである遠藤製餡さんから仕入れた黒ゴマ餡を使用しています。他社の「あんまん」より、皮はもっちりとした食べ応えのある食感にして、遠藤製餡さんの香り高いゴマ餡とよく合うようにレシピを作成しました。
各種シューマイも、原材料に植物タンパクなどは使用せず、お肉と野菜のみを使用し、お肉の味を感じられるように仕上げています。
飛鳥食品の製品は大部分が手づくりで、中国の家庭の味をお客さまに味わっていただけるようにレシピを作成しています。
これからもお客さまのご期待に添えるようにより一層の精進を心がけていきますので今後ともよろしくお願いいたします。
■小出佳織さん 奈良産直会員 ☞ 森の編集室
松田さんはご自身が化学物質過敏症になられてからは香害の本を企画されたり、まちづくり広場で無香料ポリシーを実現するため、活動されてきました。私が発症後、山奥にいて描いた絵などを那須まちづくり広場での「香害のない世界」展に展示の際、揮発中のペンキのなか、ガスマスクまで準備してくださいました。広場の代表の近山さんのお声からということも感謝しています。
2024年秋に過敏症の本の挿絵の仕事をいただき、「本当にこれで大丈夫か?」と刊行されるまで信じられない気持ちでした。発症後、初めての仕事でうれしかったです。最近、広場で音楽鑑賞イベントの際、過敏症の人もマスクがいらなかったという声から、無香料ポリシーは達成したと実感されたとのこと。広場は100人ほどの村ですが、9割が合成洗剤・柔軟剤を使っていない状態にまでなり、マスクなしで生活できるとのこと。
天国には合成洗剤がないと思っていましたが、天国は身近にすでに国内で実現していました。さまざまな苦労と工夫があってのことと思います。当事者の方に少し詳しく秘訣など、語っていただけたらと思いました。これからもよろしくお願いします。

森の編集室
松田博美さん
■森の編集室 ☞ 小出佳織さん 奈良産直会員
小出さんには書籍を補うイラストを描いていただき、ありがとうございました。那須まちづくり広場(栃木県)での個展をお願いしたことがきっかけでした。あれから、3年がたつでしょうか。確かに住人、テナントの方々の理解は一定程度進みました。代表の近山さんが化学物質過敏症の私以上に鼻が効く人であったことも幸いしています。高齢期になれば誰もが大小抱える障害のひとつと捉え、「困っている人がいるのだから、周囲ができることをする」の一環で「無香料宣言」なのです。
過日の音楽と食の会は、チラシや口頭で「香料配慮のお願い」をしつづけたことで実現したのでした。やればできる。でも、「健常者」には私たちが「猛臭だ」と訴えることに対する感覚がないのです。お互いに率直に、それぞれの「困りごと」を伝えあう。諦めないで伝える姿勢が必要です。地域や学校や職場で、その土壌を保障する近山さんのような管理職、リーダーがいることが条件です。
*小出佳織さんがイラストを描いた『化学物質過敏症を「悪化」させない』は、発行:「森の編集室/発売:ジャパンマシニスト社」。文中の「那須まちづくり広場」は高齢者住居スペースを中心にした多世代コミュニティを展開。
