2026年8月号(184号)-1
よつ葉のお店にも歴史あり!
人と人とのつながりのなかで
よつ葉のお店は安心・安全な食べものを地域で多くの人に広めるため、また消費者との交流の拠点として展開してきました。お店では店頭で試食を出したり、お話しながら商品の魅力を伝えることができます。最盛期の1995年には北摂地域を中心に20もの店舗がありました。毎月行われている店舗会議では、定期的に生産者に来ていただき商品の勉強会を始めました。スタッフの商品知識を深め、店頭では直接、生産者と会える機会をつくっています。今号はリニューアルした「ふるさと広場曽根店」の新たな取り組みと、「自然館水無瀬店」の店長だった吾孫子(あびこ)さんへのインタビューを掲載します。
生産者と出会える機会もつくりながら
ふるさと広場 曽根店 稲原 裕

ふるさと広場曽根店の稲原さん
「みのお船場店」閉店に伴い、使っていた新品の冷蔵庫や冷凍庫、器具などを「ふるさと広場曽根店」へ移設し、6月の半ばに曽根店のリニューアルを行いました。
リニューアル後の第一弾セールは、よつ葉においしい日本酒を届けてくれる山名酒造さんに来てもらい、日本酒の試飲と販売、さらに土佐佐賀産直さんからなんと、冷蔵で藁焼きの初鰹を届けてもらい、おいしいお酒と試食・販売しました。当日は雨にもかかわらず、多くのお客さまにご来店いただき、お店が明るくなった、商品が見やすくなったと喜んでいただけました。スタッフ一同感謝の言葉しかありません。
また、6月末のセールでは、同じ豊中市の合同食品のコロッケ社長こと、和田さんに来てもらい、店頭でコロッケを揚げていただくなど、にぎやかに楽しくやりました(この日も雨にもかかわらず、コロッケを400個お買い上げいただきました!)。
「ふるさと広場曽根店」だけでなく、よつ葉のお店ではよつ葉の自社工場のスタッフが店頭に立ったり、生産者さんやメーカーの方に来ていただいて、実際に生産者と話したり、商品を食べたりしながらお買いものを楽しんでもらえます。
今後もよつ葉のお店は元気に楽しく、おいしいイベントをたくさん行いますのでよろしくお願いします。各種イベント情報はお店のSNSに随時アップされますので、フォローしてくださいね。
よつ葉のお店を支えたひとたち
吾孫子勝代さん インタビュー

よつ葉の配送センターのひとつである高槻生協(当時「原生協」は配送だけではなく、店舗部門として高槻消費者クラブ(のちの「自然館」)を設立しました。その第1号店が現在も阪急京都線水無瀬駅前にある自然館水無瀬店(当時は「島本自然食品センター」)。今回は、水無瀬店で長年店長を勤めた吾孫子勝代さん(82歳)にお話を伺いました。
(ひこばえ 吉田理恵)
◎働き始めたきっかけ
40歳のときから、お店で働き始めました。若いころから食べものの安全性に関心があって、よつ葉の会員だったの。ある日、お店へ買いものに行くと、その日で辞めるというパートさんがいて、「それなら私、働きます!」と。当時の島本配送センターの代表は、「辞める人は引き止めない、来る人は拒まない」と言って、すぐに雇ってくれたわ。
◎働きはじめて
当時は牛乳が本当によく売れた。1ケース12本入りだけど、毎日6ケースほど売れたのよ。午前中は配送センターで事務をして、午後からはお店に出て、夜7時まで店番をしていました。普段、自分でも食べているものだから、お客さんにも自然と説明ができるしね。日曜日でも、上牧にある本澄寺さんで催しがあるときには、よつ葉の豆腐を自転車に積んで、売りに行ったりもしたわね。
◎大変だったこと
うーん、大変だったことは、あまりないのよ。一緒に働いていた人たちも個性が強かったけど、みんな前向きで楽しい仲間でした。仕事終わりには誘い合わせて、急いで店じまいをして映画を観に行ったのもいい思い出ね。
◎嬉しかったこと
「今日も顔を見に来たよ」と、お客さんが声をかけてくれることよね。モノの売り買いだけでなく、人と人とのつながりのなかにお店があって、毎日があっという間に過ぎていったの。今も「食べものが一番大事」という思いは変わらないし、この年になっても、日々学び、体験することが大切だと思って暮らしていますね。
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ふるさと広場曽根店
Tel 06-6857-4039

ふるさと広場高の原店
Tel 0774-73-0551

自然館グリーンプラザ店
Tel 072-681-1332

自然館水無瀬店
Tel 075-748-9540

natural natural
グリーンガーデンモール
北神戸店
Tel 078-907-5691

よつ葉のいこいどころ
mana
(営業日 木・金)
Tel 070-9509-1915
